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【10月から新規開講】数学III先取り講座 (高2生対象)

【10月から新規開講】数学III先取り講座 (高2生対象)

医学部・旧帝大専門塾しりうすです!高校2年生対象に新規講座を開講します!

 

対象:山口在住の高校2年生・数学IIBが既習の高校1年生

開講時期:2024年10月~2025年3月

到達目標:標準的な国公立大の数学IIIの問題が解けるようになり,東大・京大・旧帝大医医の合格へ向けた基礎を習得する.

 

なぜ今数学IIIを学習すると良いのか?

  • 難関大入試の理系数学で最も得点源となるのが,数学IIIの範囲であり,高3生のときに1年間かけてその範囲の演習ができると,難関大受験においては非常に有利に働くからです.現に,みなさんのライバルとなる都市部の進学校では,高校2年生までに数学IIIを学び終わっています.東大理系合格者に至っては,先取り率が8割に達します.早めに終わらせて数学全範囲の基礎を定着させることができれば,入試では間違いなく有利です.

 

  • 入試問題では各問題が,どの分野から出題されているか明記されることはありません.したがって,数学IA・IIB・IIIC全分野の道具が揃った状態で問題を眺められるようにならない限り,実践的な入試演習は不可能です.早めに必要な知識をそろえることで,解法の取捨選択の技術を本番仕様に整えることが目標です.

 

  • 来年4月に開講予定の物理特講・数学特講[1]は,数学IIIの知識を前提として実施します.最難関大では数IIIの微積が使えるようになると一気に見通しが良くなるだけでなく,難問を解く際の発想の源になるからです.したがって,来年「特講」の受講を考えている方は,高3の4月までに数学IIIの微積の基礎は習得している方が望ましく,その1つの機会をここで提供します.

[1] 「特講」とは,来年4月開講予定の東大・京大・旧帝大医学部志望者に特化した講座.標準問題を確実に完答するための技術を盤石にするとともに,東大・京大で合否の分かれ目になる問題を初見で解き崩す方法論をお伝えします.

 

授業内容

数学IIIの標準的な問題(一部教科書レベルを超える問題も取り扱います)が解けるようになるために,しりうすオリジナルの定石をお伝えします.カリキュラム(予定)は次の表のとおりです.

10月

11月前半

極限

無限級数

  • 数列は「解けない」極限ができるようになることが大切!
  • 関数の極限は,不定形で解法を決定せよ.
  • 無限級数は定義を正しく理解し,周期数列がわかればOK!

11月後半

12月

微分
  • 合成関数の微分の計算が確実にできるようになること.
  • 接線問題の定石を体系化
  • グラフの描き方と,導関数の符号の求め方を体系化

1月

2月

積分
  • 複雑な計算技法を体系化しておさえる.
  • 積分方程式,積分漸化式,積分不等式特有の定石をおさえる
  • 体積計算は,手順を理解し,使いこなせるようになることが鍵!

3月

総合演習

微積の総合的な問題を演習

 

授業時間

120分+休憩

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